神奈川県には-12+3を解けない公立高校受検生が1315人いた
-12+3の誤答率
神奈川県教育委員会によれば、「平成 28 年度神奈川県公立高校入学者選抜(共通選抜(全日制の課程))」(以下、「平成 28 年度神奈川県公立高校入試」)の数学*1における -12+3 の正答率は 97.5% でした(全受検者の中から抽出して調査)*2。つまり、2.5% にあたる受検者が -12+3 を間違えてしまいました。
全体の受検者数
平成 28 年度神奈川県公立高校入試の受検者数は、特別募集及び中途退学者募集を除いて、 52,638 人でした*3。52,638 人の 2.5% にあたるのは、1315.95 人です。
-12+3が解けなかった受検者数
ここから、平成 28 年度神奈川県公立高校入試を受けた受検生のうち、約 1315 人は -12+3 が解けなかったということができます。